ポーリング周期や定期通知時間を短くしてもアナログ入力値の変化が遅いままです
LA-2R3A(V2)およびLA-5AI に頻繁にアナログ入力値を問い合わせる(ポーリングする)場合や、入力延長機能の定期通知時間を短く設定する場合、 内蔵ADC のサンプリング速度設定もそれに合わせて上げる必要があります。
サンプリング速度とデータ更新周期の関係は若干複雑になっておりますが、
入出力制御コマンド利用ガイドのAD コンバータ変換速度設定コマンド(AP コマンド)の
項目を参照ください。
こちらにございます表のデータ更新周期が、入力を確認する周期または定期通知時間 よりも短くなっている必要があります。
50ミリ秒のような短い周期では、電源ノイズをキャンセルできる50sps,または60sps の設定ではデータ更新が間に合わなくなるため、結果として測定精度が悪化しやすくなることにご注意ください。
比較的応答速度が求められる用途での推奨設定は
ADCサンプリング速度 : 50sps or 60sps (地域の電源周波数による)
定期通知時間 : LA-2R3A(V2) 0.1秒、 LA-5AI 0.2秒
精度が求められる用途での推奨設定は
ADCサンプリング速度 : 10sps (デフォルト)
定期通知時間 : LA-2R3A(V2) 0.5秒以上、 LA-5AI 1秒以上