LANIOシリーズはたくさんあってどれを選べば良いかわかりません。違いは何ですか?
2025年7月現在、8つのシリーズを展開しています。
接続形態により 有線LAN / 無線LAN / サブギガ無線 の3つに大別されます。
各シリーズ内では、入出力点数の構成や接点仕様の違う製品がラインナップされています。
弊社では、2004年発売のLANIO シリーズ(ノーマルモデル)から長年実績のある監視制御機能を踏襲しつつ、 お客様のご要望にお応えする機能改良、機能追加を行っております。
複数シリーズを展開しております有線LAN モデルの場合、基本的な要求に合致する製品(シリーズ)が複数ある場合が考えられますが、新規採用の際はより多機能・高機能で 拡張性の高い新シリーズの採用をお薦めいたします。
・入出力仕様の違い (各シリーズ共通)
- 接点入力タイプは、モデル名に"-P"が付くモデル(LA-3R3P-P等)がスイッチのような無電圧の接点(ドライ接点)信号用。"-P"が付かないモデル(LA-3R2P等)が電源が接続されたセンサーや計器が出力する有電圧接点(ウェット接点)信号用です。
※ 詳しくは製品情報の仕様表や、接続図をご覧下さい。 - 接点出力のタイプ(リレー接点出力/オープンコレクタ出力)によって出力の最大負荷電流、最小適用負荷が異なります。開閉頻度が高い場合はリレー寿命にもご注意ください。
選定に際しては必要な @接点数(入出力) A外部電源の有無(入出力) B接続先機器の電流量(出力)をご確認いただいた上で適合したモデルをご選択ください。
・各シリーズの特徴
[ 有線LAN ]
- LANIO シリーズ ( ノーマルモデル ) : 2004年〜
- 最も古いシリーズです。新しいモデルに比べると機能は少ないですが、リピート採用で購入されるお客様が多いようです。
- LANIO シリーズ ( Gバージョン ) : 2017年〜
- 最大1:4のTCP複数接続などに対応した、ノーマルモデルの機能拡張版です。
- LANIO シリーズ ( 8点モデル ) : 2023年〜
- 入出力を合計8点持つ従来よりやや大型の新設計シリーズです。
- Gバージョン同様のTCP複数接続に加え、ワンショット出力機能、通信不通時のフェールセーフにも応用が可能な 起動時出力設定機能/自動リセット機能 などの新機能を塔載しています。
- LANIO Nシリーズ ( 4点モデル ) : 2023年〜
- 従来より小型/低価格の新設計シリーズです。
- 8点モデルと同じくワンショット出力/起動時出力設定/自動リセットの新機能を塔載しています。
- 省配線に役立つPoE 対応モデルがあります。
- 入力延長時にIO番号を振り替える機能があり、8点モデルと組み合わせて 1:4の分散延長、4:1の集約延長も可能です。
- アナログLANIO シリーズ : 2017年〜
- 高精度のアナログ入力/出力に対応したモデルです。
- LA-232/LA-485 シリーズ : 2014年〜
- シリアル通信変換機と一体化したモデルです。
- LANIO としての機能はノーマルモデルとほぼ同等です。
[ 無線LAN (Wi-Fi) ]
- 無線LANIO シリーズ : 2019年〜
- 低価格で省配線化が可能な無線LAN (2.4GHz) 対応モデルです。
- アナログ入出力モデルはございません。
[ 920MHz サブギガ無線 ]
- LANIO-SG シリーズ : 2025年〜
- 無線LANモデルでは届かない長距離の無線通信が可能なサブギガ無線対応モデルです。
- アナログ入出力対応モデルもございます。
- 通信速度(遅延時間)の面では劣りますので用途に応じて選定ください。
- ワンショット出力/起動時出力設定/自動リセット機能のほか、間欠動作により大幅に消費電力を抑える省電力機能、大幅に強化されたパルスカウント機能など 機能面も充実しています。