ブレークとは何ですか?ブレーク信号はどんな意味があるのですか?
ブレークとは調歩同期(ASYNC)において、1キャラクタフレーム(スタートビット+データビット+パリティビット+ストップビット)以上の期間、論理0の状態が持続した場合に表示されます。
ブレーク信号は、受信側機器で通常のデータ受信とは異なる動作をさせたいときに利用されます。
ブレーク信号を受けた場合の動作に決まりはなく、通信モードを切り換えたり、実行中の処理の強制中断をしたり、全く無視するなど、機器によりさまざまです。
このように、ブレーク信号は通信相手に特別な動作をさせたいときに意図的に出力するもので、ノイズを意味するものではありません。
ただし、通常データの文字化けと同様に、ノイズによって別のデータがブレーク信号に見えてしまうという可能性はありますし、ハードウェア構成上、電源投入時や遮断時に意図せずブレーク信号に相当する信号が出力されてしまう機器も存在します。
また、Windows などプラグアンドプレイに対応した OS では COM ポートに接続されている機器(たとえばモデムなど)を確認するために、起動、終了時にOS自身が COM ポートへ信号を出力する場合があります。このときのデータに接続された機器(アナライザーも含む)から見てブレーク信号に見える状態が含まれている可能性もあります。