PRODUCT / 商品情報

パラレルデータキャプチャユニット(USBタイプ)

パラレルイン パラレルアウト
  USB

SI-40US

パラレルデータをUSB経由でPCに取込、そのまま出力も可能な
プリントデータキャプチャユニット
USB-パラレル間 高耐圧信号絶縁
標準価格: \28,000 (税抜)
概要
【 付属品 】
USBケーブル(1.8m)
ユーティリティCD
(Parallel capture
サンプルプログラム等) :1枚
取扱説明書:1部
保証書:1通

SI-40USは、セントロニクス準拠パラレル仕様のプリンタに向けて転送されるデータをUSBポート経由でパソコンに取り込むプリントデータキャプチャユニットです。取り込んだパラレルデータは付属ソフトでそのままファイル化したり、そのまま再現データとしてパラレルポートに出力できます。USBからパラレルインタフェースのデータを取り込むインターフェース変換器として機能します。

基本機能がすぐに使えるユーティリティソフトやSI-40USを利用した独自システムの開発に便利なサンプルソースコードを標準添付。プログラム変更が困難な非Windows®系の業務ソフトからPC-PR201などのドットプリンタに印字出力される帳票印刷データをパソコンに取り込みファイル化するような用途や、現場に設置されたラベルプリンタへ出力される生産ログや検査結果などのテキスト印字データをUSB経由でパソコンに取り込むアプリケーションに最適な製品です。

<パラレルインコネクタ側>

パラレルインコネクタ
<パラレルアウトコネクタ側>

パラレルアウトコネクタ    USB コネクタ            

 

FA機器や医療機器に安心して使用できる高耐圧絶縁仕様

現場に設置された出力機器やプリンタのGND電位とパソコンのGND電位に違いがある場合、非絶縁タイプの変換器を利用すると感電や機器またはパソコンを破損する可能性があります。SI-40USは、フォトカプラと絶縁トランスによりUSB側とパラレル側を電気的に高耐圧絶縁した安全設計です。

< ブロック図 >
既存システムを運用しながら印字データを取り込み可能

出力装置からプリンタへ印字を継続しながら、そのデータを取り込める独自のスルーモードが用意されており、既存システムを運用しながらの利用が可能です。

[ 印字データをUSB経由で取りこむ標準的な接続方法 ]


↓ 印字しながら取り込み

[ スルーモードを利用して印字データの取り込むときの接続 ]
USBポートからプリンタに印刷出力   ※ 一般的なUSB-パラレル変換機ではありません。

取り込んだ印字データをそのままUSBポート経由でパラレルポートに出力でき、印刷データファイルの再現印刷テストなどに利用できます。

[ 印字データをUSB経由で出力するときの接続 ]

この接続方法で利用できるのは、SI-40USやSI-40LAのキャプチャ機能でパソコンに取り込んだ印刷データファイルをそのままUSBの仮想COMポートに出力する場合です。印刷データファイルの仮想COMポートへの再現出力は付属ソフトParallelCaputureを使ってお試しいただけます。

 

注意:
ワープロ文書や帳票データを直接USBポートから出力してプリンタに印字することはできませんので、ご注意ください。

Windows®から仮想COMポートドライバによる操作が可能

Windows® 7 対応のUSBドライバを装備。ハイパーターミナルなど通信速度921.6Kbpsの超高速シリアル通信に対応したCOMポートアプリケーションソフトでパラレルデータの入出力(送受信)が可能です。
また、独自のアプリケーション作成の参考になるサンプルソースコードも付属CDに収録されています。

サンプルコードは実行すると、パラレルインから取り込んだプリンタデータをパソコンに保存して頂くことができます。

[ サンプル実行例 ]
すぐに使えるユーティリティソフト「 ParallelCapture 」を添付

パラレルデータの取り込みとファイル化、ファイル化したパラレルデータのUSB出力などのSI-40USの基本機能をすぐに確認できるユーティリティソフトが標準添付されています。

[ 接続設定画面:COMポートで接続できます。 ]
[ ログ開始日時名で保存も可能 ]

デフォルトではファイル名「Capturedata.40d」で保存されますが
『保存ファイル名を日時とします』にチェックを入れることで
受信開始時の日時をファイル名として受信停止時に保存します。
[ パラレルデータ取り込み画面 ]


[ 取り込んだパラレルデータのHEX表示画面 ]


[ 制御線とSI-40USのID番号の読み取り ]

■ ユーティリティソフト「 ParallelCapture 」 仕様
機能 COMポート番号設定可(1〜99)
COMポートからパラレルデータの取り込みとファイル化
パラレルデータの生データ表示、HEXダンプ表示※1
SI-40USの機器IDおよびプリンタの制御線状態の表示
パラレルデータファイルの内容をCOMポートから出力※2
動作環境 USBポートのあるPC/AT互換機、 対応OS Windows® Vista/7/8(32/64bit)
※1: プリンタ制御コードを解釈して元の印刷イメージで表示することはできません。
※2: 出力はプリンタードライバーを経由しません。また、プリンタのエラーステータスの表示や監視はできません。
その他の特徴
[ DINレール取付例 ]

利用イメージ
古い業務用ソフトの印字データを取り込みファイル化

印字データを取り込むパソコン側にプリンタ制御コードを変換する専用ソフトが必要になる場合があります。
製造装置から出力される生産記録データをプリンタに出力しながらパソコンに表示・記録

姉妹機SI-40LAでファイル化した印字データを、別のパソコンで印字確認

付属PCソフト(ParallelCapture)を使用した計測器からのデータキャプチャ例

付属PCソフトを使用されることで、印字データを取り込めます。

Tektronix TDS3054Bから出力されるハードコピーデータの取り込み例

Tektronix TDS3054BはBMPデータをパラレルから出力する機能があります。

パソコン
+
PrintCapture

< ParallelCaptureでの波形画像を取り込んだ後の表示状態 >

ParallelCaputureで取り込んだデータを保存し拡張子をbmpに変えるだけで下記のようにビットマップとして保存できます。

付属ソフトParallelCaputureと市販ソフトPrintCaptureとの併用。

計測器等のハードコピーの制御コードがHewlett-Packardの LaserJet, DeskJet, ThinkJetあるいはEPSONのESC/Pであった場合、ParallelCaptureでSI-40USから取り込んだ計測器のハードコピーデータをPrintCaptureでBMPなどの画像ファイルとして変換できます。下記は制御コードがDeskjetの場合の取り込み例です。


パラレルモニターとしての使用例

出力装置からプリンタへ出力される印字データをスルーモードで取りこみ、プリンタ制御コード(エスケープコード)の確認や印字データの解析に使用されています。

: プリンターアナライザーとしてはご利用できません。
仕様
変換機能
パラレルイン パラレルアウト または USB → パラレルアウト
  USB
USBインターフェース USB2.0(フルスピード)  USBミニBコネクタ
パラレルインターフェース セントロニクス準拠パラレル  ※1:IEEE1284は互換モード転送のみ対応。
イン側コネクタ :アンフェノール型36pinメス
アウト側コネクタ:DSUB25pinメス #4-40UNC固定ネジ
パラレル信号 DATA0-7、STB、BSY、ACK、PE、SELECT、AutoFD、ERR、INIT
最大転送速度 約90Kバイト/秒 (約920Kbps相当)
スイッチ リセットスイッチ、初期設定用8連ディップスイッチ
LED表示 USB送受信状態、電源、オーバーフロー
信号絶縁耐圧 USB⇔パラレルポート間 最大2200Vdc
電 源 USBバスパワー DC5V 200mA
動作温度・湿度 -10 〜 50 ℃  , 5 〜 95%RH
寸法・重量 97 x 116 x 26 mm ( W x D x H )、約300g
動作環境 Windows® Vista / 7 / 8
付属品 USBケーブル(1.8m)、ユーティリティCD、取扱説明書、保証書
オプション
写真 名称 型番 説明
USBケーブル SI-US218 A-miniBタイプのUSBケーブルです(1.8m)。
SI-40USの付属品と同等です。
DIN取付プレート SI-DIN70 35mmDINレールに取り付けるとき利用します。
パラレルケーブル SI-CT3625

DSUB25ピンオス(インチネジ) - アンフェノール36ピンオス
ケーブル長1.8m
SI-40USとパラレル機器を接続する場合などに使用します。

[ 詳細はこちら ]